Mr.Xの八甲田山セミナー完全版
紙とペンで億を稼ぐコピーライターであるMr.Xが、2007年に青森の八甲田山にて行った参加費200万円もの高額セミナー。
もちろんその参加費に値する、それ以上の価値のある内容で、主なテーマは「Mr.Xのビジネス成功のフォーミュラ」
人間心理について語られ、初めてフュージョンと言うテクニックが公開された4日間の極秘セミナーで、価格も内容も度肝を抜く教材になっている。
参加者の1人に、今でこそ有名人のあの村上宗嗣さんが初登場した。
初登場の村上さんのエピソードを1つ。
八甲田山セミナーでは開始直後、Mr.Xが「このセミナー会場の中で1番キライな人を探して下さい」から始まり、参加者のほぼ全員が村上さんを選んだところから始まる。
村上さんは悲しそうな表情をしていたそう。
後のこの出来事は、Jr.コピーライターC級のセールレター内に書かれることとなる。

ちなみにこの時のMr.Xは、まだ27歳で個人資産50億円以上。
世界を旅しながらパソコン一台で必要な時に必要なお金を稼いでいるというMr.Xを、日本では「そんなアホな!」と想像できなかったようです。

Mr.Xの八甲田山セミナーの内容を、様々な情報から私なりにまとめてみました。
八甲田山セミナーとは
紙とペンで1億円を稼ぐコピーライターであるMr.Xが、参加費200万円で青森の八甲田山で開催した八甲田山セミナー。
世界を旅しながらパソコン一台でお金を稼ぐという、当時の日本では全く想像もつかないライフスタイルを送っていたMr.Xから語られる「Mr.Xのビジネスを成功させるためのフォーミュラ」が語られる。
八甲田山セミナーのキーワードは「スピード」
八甲田山セミナーでは、Mr.Xのマインドセットやコピーライティング、マーケティングなど話よりも更に奥深い、成功フォーミュラ、トランス状態に入る方法、精神年齢、お客さんの気持ちを100%理解する方法の話や、チームとシステムについてを体感してもらう為、チーム分けした参加者がこの八甲田山セミナーを聞きながら、すぐに実践に移し、参加者それぞれのビジネスで実際に売り上げを競うゲームも同時進行で行われた。
学んだことをすぐに行動に移せるスピードを、体感し体で覚えてもらい、チームメンバー全員で協力してシステムを作る。そんな意図が組み込まれた八甲田山セミナーは、当時Mr.Xがどのように参加者に自分のマインドセットや、経験、スキルを落とし込めるのか?を考え生み出した新しいカタチに実践型セミナーだったのかもしれない。
八甲田山セミナーで語れるテーマとは
- キライな人を選んで下さい
- チーム分けし売り上げ勝負開催
- ビジネスで成功するには人を知る
- 平さんが成功したのはスピード
- 3歳児と5歳児の違い
- 精神年齢を上げる必要がある
- 全ての問題は他人の気持ちを理解できないから
- 人が成長するゾーン
- 成功は他人の利益を優先した時に始まる
- 正しい直感、間違った直感
- 一点集中の力
- 本能に逆らう道が正しい道
- 問題をチャンスに変える
- 感情は最大の敵
- 達成したら得られると思う感情は得られない
- オナニーの繰り返し
- 感情ではなく数字(データ)を見て決断する
- 成功のフォーミュラ
- 最高のお客様+最高のチーム+テスト+加速=成功
- Mr.Xのリラックス法
- Mr.Xはオセロ好き
- フローティングタンク
- マーケティングもコピーも使わずに売れる商品
- フュージョンさせ1人に絞る
- Mr.X式フュージョンの具体的ステップ
- お客様を理解した瞬間に奇跡が起こる
- お客様以上に理解する必要がある
- 自分より優れたチームを持つ
- 人をマネージメント出来ない人
- システムについて
- 計画について
- 自分より優れた天才を周りに置け
- コピーライターは光を与える存在
など
コンテンツ化された八甲田山セミナーは、音声データ約23時間23分(25個のファイル)もの大ボリュームとなった。
八甲田山セミナーの内容まとめ
流石に参加費200万円は参加できる人が一握りな高額セミナーであるが、その分、得られる情報や知識は当時、斬新で日本の誰もが知らない内容だったのでないでしょうか。
当時、日本では想像もつかないMr.Xのコピーライターという職業、そして成功フォーミュラの本質が語られた度肝を抜く内容であり、また学んだことを実際のビジネスに応用し結果を競うゲームも行い、体験型のセミナーになっている点も凄いですよね。
後に有名人となった村上むねつぐ氏が初登場した貴重なセミナー音源であり、今では入手困難な伝説のセミナー音源となっている。
以上、八甲田山セミナーのまとめでした。
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